両替レートをチェックした後は、SIMカードを購入しに行きました。
「少し前から成田空港で台湾のSIMカードを購入できるようになった」という情報を得ましたので、試してみることに。
成田空港第2ターミナルでの販売場所は地下1階。出発フロアは3階ですので、けっこう離れています。
台湾で使うSIMカードなんですし、出発フロアで販売すべきだと思うのですが・・・出発フロアは店舗出店料(?)のようなものが高額だったりするんでしょうか。。
さて、エスカレーターで地下1階に行きますと、さっそく販売所が目に入ってきました。
テレコムスクエアというところが代理店という形でSIMカードを扱っているそうです。
さっそく台湾のSIMカードを購入したいと伝えますと、パスポートと運転免許証の提示を求められます。
が、台湾で使う予定のない運転免許証を持ち歩いているはずもなく、、持っていないと言うと、搭乗券でもOKとのこと。
チェックイン手続き時に受け取った搭乗券を提示し、無事に購入条件を満たすことができました。
こちらが商品の詳細と注意事項の説明になります。
SIMカードだけでなく、Wi-Fiルーターも扱っているようですね。
SIMカードの部分を拡大したのがこちらです。
SIMカードのプランは1種類のみ。データ使用量無制限で5日間利用可能なプランのみとなっています。
今回の旅行は2泊4日ですので、ちょっとオーバースペックといいますか、無駄にいいプランとなってしまうのですが、せっかくですので購入してみることに。
次に、注意事項の部分を拡大したのがこちらです。
当然、SIMフリー端末が必要になります。
また、1人1枚のみですので、買いだめはできません。
あと、テザリングはサポート対象外という話もありました。
これは、SIMカードがテザリング不可というわけではなく、テザリングできるかどうかは、SIMカードを利用する端末によるということのようです。
たしかに、以前使っていたドコモのGalaxy Note 3は、SPモードのAPNでしかテザリングできないといった制限があったように記憶していますので、端末に依存しそうですね。
ちなみに、台湾到着後に試してみたところ問題なくテザリング可能でしたので、やっぱり端末次第ということのようです。
SIMカード購入手続きとしては、書類の2か所にサインするだけでよく、5分程度で無事に購入できました。
支払いには現金かクレジットカードが使えます。
購入したSIMカードがこちらです。
購入手続き時は中国語で書かれた書類にサインするのですが、手続き完了後に日本語訳した書類がもらえます。
裏面の一番下には、「本契約書は契約者が持ち帰り、確認と閲読を2日以上行うこと。」という記載がありました。
まぁ、言うまでもなく、すぐに捨てましたが。。
ちなみに、SIMピンは100円で販売されています。
ということで、意外と簡単に、台湾のSIMカードを購入できました。
プランは1種類のみ(5日間で通話あり)となりますので、5日間程度の旅行を予定している場合は、日本で購入して行くのもアリかもしれません。
日本語で購入できるというのは、やっぱり安心感がありますし。
また、台湾到着が深夜になる場合は空港内のSIM販売所がクローズしていますので、その場合も日本で購入していくとよさそうです。