バス乗り場に到着しますと、すでに何人か待っている人がいます。
以前は写真の左側(バスが止まる場所のすぐ前)に並んでいたのですが、変更になったようです。
さっそく列に並びます。
すると、係の人がやって来ましたので、名前を伝えます。
「予約の人であることを確認しました」という証拠として、この板(?)が渡されます。
これに書かれている通り、バスに乗るときに運転士に渡すことになります。
そして、この列の奥には、待合所まで完備されています。
最近は半年に一度以上のペースで利用しているのですが、いつの間に・・・という感じです。
こんなスペースが用意されているなら、ちょっと離れた場所にあるラウンジまでわざわざ戻る必要なかったんですけどね。。
外から見た感じはトイレがなさそうな気がしなくもないですが、今回は中に入る時間がありませんでしたので、次の機会に利用してみようと思います。
成田空港行きのバスというだけあって、各航空会社が第1ターミナルなのか、それとも第2ターミナルなのかの一覧が用意されていました。
あっ、右下に第3ターミナルの航空会社もありますね。・・・って、第3ターミナルはこんなに少ないんですね。。
列に並んで5分ほどでバスが来ましたので、先ほど受け取った板を運転士に渡してバスに乗り込みます。
バスはいつも通り、早い者勝ちの自由席です。
予約が優先で、席があまったら予約なしの人に割り当てられるというスタンスになっています。
ですが、基本的に、このバスはものすごく人気があるようでして、予約なしの人が次のバスに乗れるとは限りません。
今回も予約ありの人が全員乗った後で、予約なしの人が乗ったのですが、予約なしの人は数人しか乗れず、次以降のバスを待つことになっている人が何人もいました。。
ですので、バスを利用する場合は、絶対に予約した方がいいと思います。
バスの中では特にやることもないため、スマホをいじったり、ウトウトしたりして時間をつぶします。
ここ最近は成田空港に行く際、必ず東京駅からこの東京シャトルのバスに乗っているのですが、そういえば電車で行くとどのくらいの時間とお金がかかるんだろう・・・と急に気になりましたので、調べてみました。
川崎駅から空港第2ビル駅まで2時間、1,400円くらいですね。
バスで行く場合は1200円くらい(電車302円、バス900円)ですので、それほど大きくは変わりません。
バスのメリットは座って行けるという点だと思います。
2時間程度をずっと立ちっぱなしというのはつらいものがありますので。。
一方、デメリットは、渋滞発生時に通常よりも時間がかかる可能性があるということですね。
これまではまだ1回もそういう事態に遭遇していませんが、ある程度早めに行動した方がよいかと思います。
あとは、悠遊卡(Easy Card)の残高を確認できるアプリがあることをつい最近知りましたので、それで残高を確認したり。
上のスクリーンショットを見ると、420元残っていることがわかります。
9時42分に東京駅を出発したバスですが、そんなこんなで10時37分、成田空港第2ターミナルに到着しました。
ちなみに、今回は成田空港到着直前にバスの運転士が英語でアナウンスし始めました!
初めてのケースでしたので、ちょっとビックリです。
2020年の東京オリンピックを見据えて、運転士に英語の教育もしているんでしょうか。
そのうち、中国語や韓国語も運転士が直接アナウンスし始める日がくるのかもしれません。