台湾旅行2日目。
朝10時前に起床し、準備をして出掛けます。
まずは朝食をと思い、この日の最初の目的地は雙連朝市に決めました。
歩いても15分程度ですので、前日と同様、周囲を散策しながら、徒歩で向かいます。
その途中には、康楽公園という場所がありました。
前日、「Ours Inn」の1号館から2号館に移動する際にきれいなイルミネーションを見かけましたが、それがこの康楽公園になります。
公園の様子はこんな感じです。
いい天気ですし、日曜日の朝に散歩したら絶対に気持ちいいですよね。
・・・と思うのですが、この公園にはそれほど多くの人はいなさそうです。
人気がないんでしょうか。それとも、この公園で以前に何らかの事件が発生して人が来なくなったとか。。
今回は朝食前ということもあって素通りしてしまいましたが、時間のあるときにまったりするのも悪くないように思います。
雙連朝市に向かって引き続き歩いていると、今度はものすごく中国っぽい門が目に入ってきました。
道路標識には「林森北路」と書かれています。
林森北路といえば、ナイトスポットとして有名なところですね。
日本人をターゲットにしたクラブなども多いようで、日本語の看板があるお店もけっこう多かったように思います。
このあたりで飲んで遊ぶと、かなり高額な料金がかかるとネットで見たことがあり、個人的には、林森北路は未体験ゾーンとなっています。
人生で一度くらい、行ってみたい気持ちがないわけではないのですが、1人で行くのも勇気がいりますし・・・という感じです。
ちなみに、この門を入った先には、豪華な(?)建物もありました。
それからさらにもうしばらく歩きまして、ようやく雙連朝市に到着です。
やっぱり夕方とは違ってお店の数も多く、活気がありますね。
こちらは肉のお店。
魚のお店。
果物。
野菜。
こちらはナッツ類ですね。
そして、調理済みの料理を扱うお店もあります。
さらに、食べ物だけでなく、数珠などのお参りグッズを扱うお店もあるようです。
という感じで、雙連朝市は品揃えがかなり豊富です。
ただ、この狭い道路(通路?)をバイクが普通に通るので、けっこう危険でもあります。
ここだけに限らず、台北を歩いていると、車やバイクの運転が荒いと感じることもしばしばありました。
日本は歩行者優先ですが、台湾では歩行者軽視なのか、歩行者がいても関係なく車やバイクが突っ込んでくることもありますので、気をつけた方がよさそうです。
あと、雙連朝市の通りには、宮昌文というお寺もあります。
台湾風には、廟(ミャオ)と言うらしいですね。
先ほどのお店でお参りグッズを買い、ここでお参りするというコースでしょうか。
そして最後に、鵝の肉を売るお店もありました。鵝はガチョウですね。
お値段は4分の1で200元(約740円)ということで、安いんだか高いんだかわかりませんが、それにしても、丸々1羽というのはインパクトありますよね。。