士林夜市で半年前のリベンジを果たした後は、美食区に向かいました。
台北に行ったら必ず士林夜市に行くのと同じように、士林夜市に行ったら必ず行くのがこの地下にある美食区です。
ということで、さっそく美食区へ。
中の様子はこんな感じです。
こちらの通路はものすごい人の多さとなっています。
この美食区は、基本的に人が多いです。美食区の狭さが原因ですかね。もっと拡張すればいいのに・・・と思ってしまいます。
さて、どこのお店で食べようかな~と思い、美食区の中を一周していたところ、エビが水槽の中で威勢よく飛び跳ねているのを目にしました。
そして、次の瞬間。
威勢のよすぎたエビが、まさかの脱走!
・・・とはいえ、脱走した先はもちろん、水のない普通の地面。
そこでエビが生き延びられるわけもなく、ジタバタしているところを、店員さんが再度水槽の中に戻しました。
すると、エビは息を吹き返し、何事もなかったかのように、また勢いよく飛び跳ね始めました。
今回のように水槽に戻されて誰かに食べられるのと、地面で息絶えてゴミ箱行きになるのと、エビにとってはどちらの方が幸せなんでしょうね。。
どちらも幸せとは言えないような気もしますが、、ゴミ箱行きよりも、せめて食べられた方がエビとしても本望なのかもしれません。
そんなことを思ったりしていると、生態系の頂点に君臨する(?)人間に生まれてよかったな~なんてことを改めて感じたりしました。
で、美食区の中を一周し、もう一周くらいして、ようやく以下のお店に決めました。
正直なところ、お店はどこでもいいんですけどね。
決めるまでに時間がかかって大変です。A型の優柔不断さが表れていますよね。。
こちらがメニューです。
ありがたいことに、日本語も併記されています。
今回注文したのは、蚵仔煎60元(約222円)、水餃60元(約222円)、金牌啤酒90元(約333円)です。
蚵仔煎は台北に来たら必ず1度は食べますね。
金牌啤酒はビールのことですが、今考えると、ビールが1番お金かかってるというのも、ちょっと微妙ですかね。ビールだけ、なぜこんなに高いんでしょうか。。
数分後、注文したものが1つずつ運ばれてきました。
まずは蚵仔煎。
次に金牌啤酒。プラカップなのが残念です。。
そして最後に水餃です。水餃は水餃子のことですね。
注文したのはこの3品です。
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、けっこう量があるんですよね。
しかも、ここに来る前に、「香鶏排」の巨大なフライドチキンを1つ完食してるということもあり、食べてる途中で、お腹はかなりパンパンな状態に。。
ですが、残すのももったいないと思い、頑張って食べました!
少し休憩してから美食区を出ますと、ものすごい人の数・・・。
「泥棒に注意してください」という貼り紙があるのも納得です。
これだけ人が多いと、やりやすいんでしょうね。。