Ours Innの2号館もけっこう古そうな建物に入っているのですが、1号館と違うのは、1階にお店が入っていることです。
そのため、店員さんがじーっとこちらを見つめる中、お店の前を通ってエレベーターに乗らなければいけません。。
エレベーターで3階に到着するとすぐにフロントが見えますので、さっそくチェックイン手続きを行います。
パスポートを提示すると、フロントの方は「待ってました!」と言わんばかりにスムーズに手続きを進めてくれまして、何事もなく無事に完了しました。
1号館でのトラブルな何だったんだ・・・というくらいあっけなく手続きが完了したのですが、もしかしたら、1号館で対応してくれた人が2号館に連絡してくれていたのかもしれません。
そこまでしてくれるのは、ホテル側にオーバーブッキングしてしまったという非があるからという理由しか思いつかないのですが、何はともあれ、これでようやく安心できました。
一号館に部屋がないと言われたときは、「ホテルを予約できてなかったら今夜は一体どうやって過ごせばいいんだろう・・・」と本気で思いましたからね。。
さて、チェックイン手続き完了後は、フロントの人がホテル内を案内してくれました。
Ours Innは1泊あたり約5,000円だったのですが、この値段は台北の中でもわりと安い方なんですよね。
なので、agodaで予約したときは意識していなかったのですが、どうやらトイレとシャワーは共同で使用することになっているようです。
トイレは2つあります。
シャワーも2つです。
シャンプーとボディソープだけは用意されています。
こちらが各自の部屋です。
この6部屋で、トイレとシャワーを共有することになります。
ちなみに、このホテルには、このような6部屋+トイレ2つ+シャワー2つのセットがいくつかあるようです。
今回はEの部屋を割り当てられましたので、さっそく中に入ってみます。
カードキーをEの文字の部分にかざすことで、部屋が開く仕組みになっています。
まぁ、無駄に凝っているといいますか、何と言いますか。。
上の写真の通り、各自の部屋にはベッドとショボいデスクのみしかありません。
正直なところ、最初に部屋の中を見たときは「塀の中かよ・・・」と思ってしまいました。
というか、囚人でも、もう少しいい部屋に住んでるんじゃないかというくらい、ホントに狭いんですよね。。
ホテルは寝に帰るだけというのが基本的にスタイルですので、個人的には、部屋の狭さはそこまで気にならないんですが、、
ホテルで快適な時間を過ごしたい人には、ちょっとおすすめできませんね。。
あとは、せっかくですので、ホテルのフリーWi-Fiに接続して回線速度を測定してみました。
ダウンロードが0.85Mbps、アップロードが0.81Mbpsって、めちゃくちゃ遅いんですけど。。
これじゃあ、成田空港で購入したSIMで通信した方が、ずっと快適なネットライフが送れそうです。