タイ・バーツとSIMをゲットした後は、今回の目的地・パタヤに向かいます。
ドンムアン国際空港から行くルートはいくつかあるようですが、今回はバスを乗り継いでいくことにしました。
BUSの案内板があるところから、空港の外に出ます。
すると、右側には「BMTA BUS」と書かれたバス停があります。
このバス停からはA1バスとA2バスが出ていまして、どちらも一律30バーツ(約102円)です。
・A1バスは5分間隔で出発し、モーチットのバスターミナル行き。
・A2バスは30分間隔で出発し、戦勝記念塔行き。
今回利用するのはA1バスの方で、終点のバスターミナルまで行きます。
5分間隔ということもあり、バス停に着きますとすでにバスが待っていましたので、急いで写真だけ撮って乗車します。
運賃は係の人が後で回収しに来ますので、乗車時は何も気にせずに乗ってしまってOKです。
乗車して少ししますと、バスは発車します。
そして、係の人が乗客を一人ひとり順に回って、運賃を回収しに来ます。
ここで30バーツ支払いますと、かわりにレシート(?)みたいなものを渡されます。
支払いの証明になるはずですので、下車するまではなくさない方がよいかと思います。
上の写真からわかる通り、乗車率はそれほど高くありません。
やっぱり、5分間隔で運行しているというだけあり、混雑は緩和されているんだな~と思っていますと、次の瞬間、その考えが一気に覆されました。
ドンムアン国際空港で乗車して少し経ったところで、バスは一時停止。
乗客が次から次へと乗って来まして、こんな感じになりました。。
後からわかったことなんですが、おそらくドンムアン国際空港では国際線と国内線の2か所に止まるようで、国内線のバス停で止まった際に一気に乗客が乗ってきたということだと思います。
としますと、国際線と国内線は歩いて簡単に移動できる距離ですので、国内線を利用したとしても国際線のバス停まで移動して乗った方がよさそうということになります。
ここからバスはノンストップで10分ほど走ります。
A1バスはモーチットのバスターミナルが終点ですが、その前にモーチット駅を経由します。
モーチット駅では乗客がほとんど全員下車しますし、そもそもここが終点だと思ってる人もいるようです。
実際に、隣に座っていた人からは「ここが終点だよ」ということを言われまして。一旦席を立ったのですが考え直しまして、念のため係の人に確認してみますと、やはりバスターミナルまで行くということです。
ということで、バスは一気にガラガラになりますが、慌てず気にせず、堂々と座っていれば大丈夫ということになります。
Googleマップ上で見ていると、モーチット駅を出発した後にUターンしているような気がして若干焦りましたが、数分でモーチットのバスターミナルに到着です。
このオレンジ色の建物がバスターミナルです。