2018年夏季の青春18きっぷ旅、第2弾の旅行記になります。
今回は行き先がまったく決まりませんでした。
青春18きっぷを使って1~2日で行ける場所には限りがありますし、行ける範囲で行きたい場所はこれまでにけっこう行ってしまったようにも思います。
休みが1週間くらいあれば九州や四国をブラブラしてみたいという気持ちもあるのですが、会社員という悲しい現実がそれを許可してくれません。。
行き先が決まらないまま、青春18きっぷに3日目のハンコを押してもらいます。
関東からの行き先としては、東北方面、山梨・長野方面、関西方面の3通りかなと思うのですが、今回はとりあえず関西方面を目指してみることに。
9時58分の電車の前に小田原行きの電車がありましたので、まずはこれに乗ります。
土曜日のこの時間は席が空いていないようで、ずっと立ちっぱなし。。
茅ヶ崎駅で久しぶりにサザンのメロディーを聞いたりしながら時間を潰し、小田原駅に到着です。
ここからは熱海方面に向かうことになりますが、次の電車までは30分近くありましたので、一旦駅の外に出てみることに。
小田原についてはあんまり知らなかったのですが、箱根への入口(?)のようです。
箱根登山線という電車があるようでして、外国の人たちも含め、箱根に行く人たちで溢れかえっていました。
あとは箱根ベーカリーというパン屋さんもあり、小田原というよりも箱根を前面に押し出しているような感じです。
小田原駅構内では「NPO法人 小田原ガイド協会」という人たちが何人も見受けられました。
小田原に来た人たちをボランティアでガイドしますよ~ということだと思います。
受付カウンターのような場所もありましたし、小田原観光の際は利用してみると観光がはかどりそうです。
今回はこのまま大阪方面を目指しますが、今度機会があったら箱根にも行ってみようかなと思います。
ただ、箱根まではJRではありませんので、それなりの出費は覚悟しておいた方がよさそうです。。
さて、次の目的地は、お昼休憩を兼ねて浜松にしてみました。
小田原から浜松まで、電車で約3時間。
その間は、ほとんど座れなかったことと、座れたときに隣のおじさんの加齢臭がきつかったことを除いて、特に何事もなく浜松に到着しました。
ゆるキャラの家康くんは健在です。
その隣の青い看板を拡大したのがこちら。
「浜名湖の真ん中で愛を叫ぶ」というネーミングは、ちょっと古くないですかね。。
駅前を少し見た後は、駅ビルに入っている石松というお店へ。
常に行列ができている人気店のようで、この日も昼の2時半近い時間だというのに、20人くらいの行列ができていました。
「うまいもんマップ」というもので推奨されているお店とのことです。
外で待っている間にメニューを渡されます。
店内での時間節約のため、待ち時間の間に考えといてね~というスタンスですね。
今回は餃子を単品で15個とビールを注文してみました。
パート・アルバイト募集の貼り紙もあります。
このご時世、やっぱりどこのお店も人が足りないんだな~と思いつつ、休日1,300円という時給はけっこう魅力的に感じました。
そんなこんなで、列に並び始めてから約30分、ようやく店内に入ることができました。
それから10分もしないうちに、餃子とビールが運ばれてきます。
飲み物は提供してもらうタイミングを指定できましたので、今回は餃子と一緒に提供してもらいました。
餃子を横から撮った写真がこちら。
残念ながら、「餃子で円を作り、その真ん中にもやし」という浜松スタイル(?)ではありませんでした。
おそらく、メニューにある車盛りがそれに該当するんだと思います。
メニューに書かれていた通り、「キャベツの甘味と豚肉の旨味が広がる」お味でした!
この餃子であれば、また食べに来たいな~と思います。
900円という値段設定は若干高めかなという気はしますが。。
この後は大阪方面に向かう予定でしたが、ビールを飲んでちょっと酔っていたことと、ゆっくりしたいな・・・ということもあり、川崎に戻ることにしました。
何だか最近、青春18きっぷ旅が行き当たりばったりになってきてしまいましたので、次回はちゃんと計画を立ててのぞみたいと思います。