仙台駅でさっそく夕食を・・・と思いつつ改札を出ますと、そこにはものすごいインパクトの光景が待ち構えていました!
パッと見ではこれが何なのかよくわからなかったのですが、よ~く見てみると、「ようこそ、仙台七夕へ」という文言が記載されていたりしますので、おそらく七夕の短冊を表現しているんだと思われます。
これだけのものを作るとなると、それなりにお金もかかりますよね。
税金でまかなっているのかな~と思いきや、短冊のいくつかに「鐘崎の笹かまぼこ」と書かれていまして。きっとこれ、スポンサーの広告ですよね。
これだけのものをやろうとすると、やっぱり裏でお金が動いているんだなぁ、と。
で、やっぱりこれだけのインパクトですので、みなさん写真を撮っていました。
仙台に住んでいる人は見飽きているのかもしれませんが、観光客にとってはいい思い出になりますし。
この短冊は小さいものも含めますと駅の入口まで設置されていまして、外国人観光客も一生懸命写真を撮っています。
時刻は19時をまわり、あたりは少しずつ暗くなり始めています。
仙台駅の写真を撮り終え、夕食を食べに行こうとしていると、遠くの方に「もうどく展」という気になる垂れ幕(?)を発見しました。
もうどくは「猛毒」だと思うんですよね。でも、なぜかひらがな表記。
そこにはきっと何か深い理由があるわけでして、それがめちゃくちゃ気になります。
あとは、水着の方もけっこう気になりますけどね。。
さて、気を取り直しまして、仙台駅構内の牛たん通りというところにやってきました。
名前の通り、牛たんの有名店が何店も軒を連ねています。
「利久」や「喜助」など、仙台の牛たんを検索すると必ず上位にヒットするようなお店ももちろんあります。
そのようなお店をチョイスしてもよかったんですが、今回は最も長い行列ができていた「たんや善治郎」というお店にしました。
「行列の長さ=味」という方程式が完全に脳内に出来上がっていましたので、それなりに待ったとしても、せっかくですので一番人気のお店に入りたいところです。が、「たんや善治郎」というお店は事前の調査でヒットしなかったお店なんですよね。
おそらく調査方法が悪かっただけなんだとは思いますが。。
お店の外で順番待ちしていますと、メニューを渡されます。
「店内での待ち時間削減のため、並んでる間に注文するものを決めといてね」というスタンスです。
「たんや善治郎」は初めてでしたので、今回は一番スタンダードな牛たん定食4枚を注文してみました。
ちなみに、その下の真中たん定食は100食限定となっています。
おすすめですので大人気ですでに売り切れているのかと思い込んでいたんですが、後ろに並んでいる人が真中たん定食を注文していまして。値段も割高ですし、そこまで注文する人は多くないのかもしれませんね。。
そんなこんなで並び始めてからおよそ30分、ようやく店内に入ることができました。
あらかじめ注文していたおかげで、店に入るとすぐに料理が運ばれてきます。
まずはテールスープと麦飯&とろろが運ばれてきまして・・・
その後にメインディッシュの牛たんも到着です!
牛たんだけアップでもう1枚!
牛たんはとても柔らかく、麦とろと合わせて食べると、天にも昇るような気持ちです。
30分待ったかいがありました。
ただ、牛たんの奥の漬物(?)はけっこう塩分強めでしたので、もう少し薄味でもいいかな~という感じです。
お値段は税込みで1,998円。
どうせなら2,000円ジャストにしてくれてもいいんですが・・・。
なお、この牛たん通りには、牛たんのお店以外に、お寿司のお店も多かったです。
この北辰鮨は有名店かつ人気店のようでしたので、今度機会があったら行ってみたいと思います。