機内では入国カードを記入し、あとは睡眠タイム。
飛行機に搭乗する前は、乗り遅れたらどうしよう・・・と小心者の思考が脳裏を駆け巡り、あまり眠れていませんでしたので、ぐっすり眠れました。
そして、いつの間にか、「もうすぐ着陸です」のアナウンスがあり、無事に桃園国際空港に到着しました!
まず最初は入国手続きです。
さっそくイミグレに行きますと、現地時刻朝7時半とは思えないほど混雑しています。。
「台湾、人多すぎじゃね?」と思う気持ちと、「こんなに待ってる人いるのに、入国審査の係員、少なすぎじゃね?」という気持ちを半分くらいずつ持ちながら、でも待つしかありませんので、写真を撮ったりしながら待ちます。
待ち時間30分の地点にたどり着くまで、まさかの30分待ち。
単純計算、入国審査を1時間待つことになります。
・・・と思っていますと、ここからは意外に早く進みました。
待ち時間30分地点以降、待ち時間が10分減るごとに同様の看板が立っているのですが、待ち時間20分、10分の地点まではそれぞれ5分くらいで行けました。
途中で入国審査の係員が増員された影響もあると思いますが、待ち時間の看板は、あくまで目安ですね。
待ち時間の看板以上に待たされるのは精神的にもきついですが、早く順番が回ってくる分にはウェルカムです。
さて、無事に台湾入国後は、ATMでキャッシングです。
ATMは空港内にたくさんありますので、適当に歩いてれば見つかるかと思います。
1万台湾ドルをゲットです。一気にお金持ちの気分です。
ちなみに、レートは以前書きました通り、0.2717(1万円で2,717台湾ドル)です。
現金を調達した後は、SIMを購入します。
ネットにつながってない生活なんて耐えられませんので。。
SIMの販売会社が3社ほど並んでいるのですが、個人的には特にこだわりありませんので、一番空いていた中華電信を選択。
台湾には当日、翌日、翌々日の3日間+2時間くらい滞在します。5日間のコースはちょっともったいないですので、今回はAコースにしてみました。当日24時までで1日分を消化してしまった場合、最後の2時間は期限切れでネットに接続できないことになりますが、その時間は空港に戻ってきているはずですので、空港のフリーWi-Fiを使えばいいやという考えです。
SIMをスマホに入れてAPNを設定しますと、問題なくネットに接続できました。
速度はダウンロードが65Mbpsという驚異的な速さです!
この速度にもかかわらず、データ使用量が無制限というのは、お得すぎますね。
ちなみに、ネットに接続後は、SMSで利用開始通知のようなものが届きます。
その内容によりますと、使用期限は3日後の23時59分までとのこと。
当日の24時で1日目が終わるのではなく、当日を除いて3日間使えるということのようです。
ということで、先ほど「台湾滞在の最後の2時間は期限切れでネットに接続できないかも」と書きましたが、余裕で有効期限内でした。