楽しい時間が過ぎるのは早いもので、この日の夜には空港に向かわないといけません。
台湾でやるべきことがまだ残っていまして、そのうちの1つがスマホを買うことです。
士林夜市でスマホの画面が割れてからも、そのスマホを頑張って使い続けていたのですが、使いづらいのなんのって・・・。
ということで、スマホを買いに行くことに。
2日ぶりに「小米之家」に戻ってきました。
いつ来ても混雑してます。。
購入しようと思っていた紅米5です。
お値段は3,999台湾ドル(15,000円弱)です。安いですね。
なぜこのスマホを選んだかと言いますと、単純に手持ちのお金がもうなくなりそうだったからです。
初日に1万台湾ドルをキャッシングしてリッチな気分に浸っていたのがウソのように、いつの間にかお金は底をつきかけていまして。。
夜市で夕食を食べる分を確保しますと、なんとかギリギリ、紅米5を買うことができそうという状態です。
「またキャッシングすればいいじゃん」という気持ちもあったのですが、最終日かつ数時間後には空港に向かうというタイミングでキャッシングはないかなということで、思いとどまりました。
英語版のオーダーリストを手に取って紅米5を見ていますと、店員さんが「何を探してますか?」的なことを話しかけてきてくれました。
なので、紅米5のゴールドを買いたいということを伝えますと、ご丁寧にレジまで先導してくれました。
ちなみに、手持ちのお金がギリギリだったことから、表示されている3,999台湾ドルという値段が税込み価格か税抜き価格か気になりまして「tax in?」と尋ねてみるも、店員さんにはなかなか伝わらず。。
紙に「tax in?」と書いたところ、ようやく伝わりまして、無事に税込み価格であることがわかりました。
レジではスマホを受け取る前に、「どこの国で使いますか?」と尋ねられましたので、正直に「日本です!」と答えまして。
すると、なぜだか店員さんたちがざわつき始めます。
レジの人が店長っぽい人に相談しに行ってしまいました。。
「日本から買いに来る人がそんなに少ないとも思えないんだけどなぁ。まさかの購入NGか!?」などと不安になりながら待っていますと、何事もなかったかのように「オッケー」とのこと。
無事にスマホをゲットです。
その後は、サービスカウンターのようなところで説明を受けました。
こちらが中国語も英語もできないということがわかりますと、日本語を話せる店員さんが相手をしてくれまして、「保証期間は1年。台湾だけ。」ということを伝えてくれました。
・・・ということで、途中ドキッとしましたが、無事に、新しいスマホ「紅米5」を手に入れることができました。
ちなみにこの紅米、購入前にネットで調べた感じでは日本語に対応していないような情報も見受けられましたが、デフォルトで日本語に対応していました!
もしかしたら、紅米5から日本語に対応したのかもしれません。
今のところ、日本で買ったスマホと同じように、快適に使えています。