餃子を堪能した後は、お腹を落ち着けるためにしばらく休憩タイム。
その間に次の目的地を話し合いまして、「巾着田曼珠沙華公園」に決定しました。
そうと決まればさっそく出発!
JRと西武線を乗り継ぐこと3時間弱、高麗(こま)駅に到着です。
時刻は15時ちょっと前。
この時間から行く人もそれなりにいるようで、その人たちの後ろについて行きます。
途中には、こんな怪しげな像が設置されていたりもしました。
しばらく歩くと、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)のお祭りやってますよ~的な案内が目立つようになります。
そして、高麗駅から歩いて約20分、巾着田曼珠沙華公園の入口に到着です。
チケットは300円。
代金を支払い、ガイドマップとチケットを受け取ります。
あとは、公園内に咲いているキレイな曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を見て回ります。
ここまで曼珠沙華と普通に書いてきていますが、、
友人がこの公園に来たいと言うまでは、曼珠沙華のことも全く知りませんでした。。
曼珠沙華はとてもキレイなんですが、唯一残念だったのは、雨が降っていたこと。
傘を差しながらでは思うように見ることができませんし、地面がぬかるんでいたり水たまりになったりして通れない場所もありました。。
曼珠沙華ゾーンの奥には、何やら面白いものが設置されています。
川がありましたので、見に行ってみました。
水が透明で、キレイです。癒されます。
あとは、曼珠沙華まつりというのが開催されているようです。
「おもてなしステージ」というのもありました。
この雨のせいか、人はそれほど多くありませんでした。。
お店も出ています。
せっかくですので、もつ煮こみを注文してみました。
500円です。
やっぱり、こういうところで食べるものって、日頃食べるものよりも美味しく感じますよね。
巾着田曼珠沙華公園を一通り見て歩きましたので、高麗駅に戻ります。
その途中では「まんじゅうしゃげ」という気になるものを見つけました。
残念ながらお店は閉まっていたのですが、営業中だったら食べてみたかったです。。
こちらは川にかかっている橋です。
この橋に描かれているのも曼珠沙華だと思われます。
この地域の人たちにとって曼珠沙華というのがどれほど大切なものかがわかりますね。
最後に、斜めになっている小屋。
辛うじて木に支えられているようですが、倒れるのも時間の問題かと。。
ということで、3日間に渡って那須・日光と宇都宮、曼珠沙華を満喫してきました。
いつもは1人旅がメインですが、今回のように苦楽を共有できる相手と一緒というのも、いいものですね。
今後はそういう旅も増やしていければと思います。