買い物した後は、再度、車に乗ってビーチへ。
10分ほど進むと徐々に建物がなくなってきまして、自然があふれる場所になってきました。
それからさらに数分、もはや道路は舗装されていません。。
それからさらに数分進みますと、こんな場所にたどり着きました。
これ以上はもはや前に進めない状況になってしまいまして、というかタイヤが道路にはまってしまい後ろにも進めない状況になってしまいまして・・・。
1ミリも動けない状況でしばし右往左往していますと、たまたま人がやって来ました。
困っている人に対する助け合いの精神が強い(?)フィリピン人、ここは快く助けてくれまして、何とか無事に脱出することに成功。
通ってきた道を戻ることになりました。。
サマールアイランドのけっこう奥地にも人が住んでいるようです。
日本人の感覚からすると家と呼べるものではないかもしれませんが、フィリピンでは普通の部類に入るのかなと思います。
その後もいろいろなところを(迷いながら?)まわってみた結果、だいぶ島の入口まで戻って来ました。
で、買い物してから約1時間20分。
いくつか見かけたビーチのうち、「KAPUTIAN BEACH PARK」に入ることにしました。
なお、ビーチの使用料(?)として1,000ペソかかりました。。
ビーチの様子はこんな感じです。
人が多すぎるということもなく、いい雰囲気のビーチだと思います。
ビーチには団らんできるスペースがいくつも用意されています。
今回は下の写真のタイプを使うことにしました。
これを見ていると何だか縄文時代(?)を連想してしまうのですが、電気は通っているようです。
こちらは天井の写真です。けっこう丈夫に作られてそうです。
そして、14時半過ぎ、ちょっとどころではなく遅めの昼食タイム。
この友人家族もそうなのですが、フィリピンにはスプーン・フォーク・箸などを使わずに手づかみで食べる人も多いようです。
日本では、どちらかと言うと、手づかみはマナーが悪いとして親に怒られる行為だったように思うのですが、、国が違うと文化も違うということですね。
これもいい経験です。
インドではトイレで用を足した後に自分の手で拭く文化(?)があると聞いたことがあります。
さすがにそれは戸惑いますが、手づかみで食べるくらいなら日本人でもそれほどためらわずにできると思います。
さて、昼食後はビーチへ。
子どもたちも楽しそうに遊んでいます。
それから数時間ほどビーチを楽しみまして、みんなが遊び疲れた頃に帰りました。
帰りももちろん、来た時と同じように船に乗りましたが、来た時に見かけた怪しい人はいなかったような気がします。
だいぶ疲れていましたので、見落としただけの可能性もありますが。。
20時頃、友人家族と一緒に夕食タイム。
ビーチで遊び疲れたこともあり、ホテルに戻るとすぐに眠りにつきました。