これまでは年1回程度、海外旅行に行ってきました。
その旅行自体はとても刺激的で楽しいのですが、徐々に、年1回程度の刺激では満足できないようになってきてしまいまして。。
と言っても、仕事の関係上、なかなか長期の休みは取れませんので、海外旅行は年1回くらいしか行けない状況です。
そこで、その解決策として、国内に目を向けました。
国内にも行ったことのない場所がたくさんありますし・・・
というか、行ったことのある都道府県の方が少なかったりもしますので、まだ見ぬ土地にいろいろな経験をしに行こうと思うようになりました。
近場であれば、日帰りや1泊2日でも十分に楽しめますし。
そうと決まれば、ネットで検索。
青春18きっぷというものがJRから出ていることがわかりましたので、今後はそれを活用して国内旅行にも行くことにしました。
記念すべき第1回目は、栃木です。
今回からはその旅行記をお届けしたいと思います。
JR線を乗り継いで、栃木県の足利駅にやって来ました。
乗ってきた電車がこちらです。
駅の外観です。
「甲子園出場あめでとうございます」ということで、お祝いムード(?)になっているようです。
足利駅から少し歩きまして・・・
織姫公園・織姫神社にやって来ました。
足利織姫神社は「縁結びと産業振興の神社」とのことです。
縁結びと産業振興という一見関連のなさそうな分野を2つもカバーできるなんてすごいな~と思いつつ、困ったときの神頼みということで、縁結びをお願いしに行ってみました。
神社の中を歩いて行きますと・・・
それらしいものが見えてきますので、ここで神頼みですね。
縁結びというと一般的には「人との縁を結ぶ」ことを指すと思うのですが、この神社は人だけではなく、健康や人生、学業、仕事など、様々なものとの縁結びを叶えてくれるようです。
足利織姫神社からの眺めも、なかなかのものです。
さて、お参りが終わった後は、次の目的地へ。
その途中には、「厳島神社」というところがありました。
どこかで聞いたことのある名前ですが、その神社とは違うと思われます。
気になったのは、その名前よりも、「美人の国 足利」という部分です。
『美人証明を出す 日本で「たった1つ」の神社です』とも書かれています。
美人かどうかを判断するのは、この神社の住職さんでしょうか。
判断する人の好みによって、結果がだいぶ変わってきてしまうと思うのですが、そのあたりはマニュアル化などで対応しているのでしょうか。
アフリカの人は太めの人を好むという話を聞いたこともありますし、住職さんが変わると判断基準も変わるというのでは、美人証明の正当性が疑われてしまいます。。
そもそも、この21世紀、美人証明を出すということ自体が、差別か何かで問題になってしまいそうな気もします。
今のところは大丈夫なようですが、果たして今後も続けていけるのでしょうか。