そろそろ夕食を…と思っていたところに屋台の客引きがいましたので、客引きに促されるまま、席につきます。
そしてメニューを見せてもらうと、なんと!
メニューは英語、中国語、そして日本語で記載されていました。
さすが観光客が多い屋台街だけあって、日本語まで併記されています。
でも逆にマレー語が記載されてなかったりするのは、ちょっと気になるところですが・・・。
日本語が併記されていると言っても、その日本語から料理がイメージできないので、店員さんに聞いてみました。
「マレーシアで有名な料理は?」
せっかくマレーシアはクアラルンプールまで来たんだから、とりあえずローカルフードを食べてみたかったんですが、その店員さんがまずおすすめしてきたのは、なぜかビール。。
「Anchor(アンカー)」というビールなんですが、これもマレーシアで有名なビールなのかな?
まぁいいかと思い、このビールを注文。
ちなみに、このビールはサイズがLのみで、値段はRM14。
マレーシアはイスラム教でお酒が高いそうです。。
日本円で400円台前半くらいでしょうか。日本で飲むよりも高いかもしれませんね…。
そして、引き続き食べ物を注文。
やっぱりマレーシア料理が諦められなかったので、もう1度「マレーシアで有名な料理は?」と聞いてみることに。
すると、今度はメニューの食べ物ゾーンを開き、おすすめを教えてくれました。
店員さんが教えてくれたのは、「ママミーゴレン」。
日本語では「スパイシーホット焼きそば」と併記されています。
「焼きそばって書いてあるけど・・・コレ、ホントにマレーシア料理なの?」
そんなことを感じたりもしましたが、値段はRM9なのでとりあえず注文してみました。
それにしても、ビールがRM14(400円台前半)もするのに、料理はRM9(300円弱)ということで、改めてお酒の高さを実感。
数分後、まずはビールが到着。
持ってきてくれたのは普通のおばちゃんでしたが、日本と違うのは、料理と交換でお金を払わなくちゃいけなかったこと。
細かいお金がなかったので、RM14に対して、RM20を渡します。
しかし、おつりをくれる気配もなく、渡したお金を持って、そのままどこかへ行ってしまいました…。
「これはぼったくられたか?」と思ったり、「旅行に来てるんだし、RM6くらいまぁいいか。」とか思ったりしていると、しばらくたってから、先ほどのおばちゃんがおつりを持って来てくれました^^
おばちゃん、疑ってごめんよ…。
おつり持ち合わせてなかったんだよね、きっと。。。