マレーシアに着いて次にやったことはトイレ。
飛行機に乗って7~8時間、もうそろそろ限界が近づいていました。
飛行機を降りてから入国審査の会場へ向かうまでの間、最初に見つけたトイレに入ってみました。
トイレに入ってみた感想としては、『普通にキレイ』。日本の設備と比べてもなんら遜色ありませんが、1つだけおかしなことがありました。
それは…
「レディース!」
と、トイレの清掃員に何やら声をかけられたということ。
一瞬勘違いしそうになりましたが、清掃員にナンパされたわけではありません。
なんと、間違って女性用のトイレに入ってしまったのです!!
とりあえず「ソーリー!」とだけ言い、あわてて男性用のトイレに入りなおす。
そうしてようやくトイレで用を足せたのでした。
…ということで、いったん気持ちを切り替え、入国手続きをしに行きます。
入国手続きの場所と国際線の飛行機が離着陸するところはちょっと離れているため、Aerotrainという電車に乗って行く必要があります。
ちなみにAerotrainは数分に1本程度来るため、とても便利です。
飛行機を降りて道なりに歩いていくと、すぐにAerotrainの看板が見えてきます。
この看板は、多国籍国家のマレーシアというだけあって、英語やマレー語はもちろんのこと、日本語、アラビア語、中国語まで記載されています。
日本語があるのはとても便利。やはり日本人の観光客も多いということなんでしょう。
そして、マレー語はマレーシアの国語なので当然あるとして、アラビア語まであるのはちょっとビックリです!
もちろん僕はアラビア語を理解できないので、アラビア語っぽい文字が書かれているな、というだけでアラビア語と決めつけているだけなんですが。。
Aerotrainに乗車し、5分程度で本館に到着。
途中、窓の外に見える景色はこんな感じでした。
そして少し歩き、ドキドキの入国審査へ。
機内で出入国カードをもらえなかったため、係りの人にパスポートだけを手渡します。
「これで出入国カードを求められたら、あのCAさんのこと恨むぞ~」なんて思っていると、あっという間にハンコを押してくれて、手続き完了。
やっぱり、マレーシアには出入国カードがないらしいです。
CAさん、疑ってごめんなさい…。